【中級編・都市部version】
国内・海外の現場をフィールドとする人のためのGIS(地理情報システム)の実践的講座です。オンラインで自宅のパソコンをつかって、実際に体験しながら学びます。
◼️対象
GISの初中級者
(GIS研修初級編の受講者、QGISの基本操作ができる方。衛星画像を使ったデータ解析、3次元モデルの作成などに関心のある方にオススメです!)
◼️研修概要
日時: 2020年9月5日(土)9:30〜16:00(懇親会 16:00〜17:00)
場所: Zoom(ウェブ会議)、参加者に事前にZoom IDとurlをお知らせします。
定員: 15名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
申込期限: 2020年9月3日(金) 17:00まで
費用: 一般 15,000 円、学生 13,000円
★リピーター割引(リピーターの方、1,000円割引)
★紹介割引(受講者に紹介いただいた方、1,000円割引)
*紹介してくださった方も、次回1回に限り、感謝の紹介割引をさせて頂きます。
両割引は併用可能ですので最大2,000円割引となります。
◼️講師
半井 真明(なからい まさあき)
国内の都市計画コンサルタント、青年海外協力隊を経て、開発コンサルタントとしてJICAやWorld Bankなどの専門家を歴任。専門は都市計画・インフラ開発・本邦企業の海外進出支援で、主にアフリカ・東南アジア・南アジアをフィールドしている。GISは実務で15年以上使用しており、日本、インド、ミャンマー、ケニア、ザンビアにて行政官や技術者などへの指導実績を有する。「現場で培った技術を短時間でわかりやすく伝えること」をモットーに丁寧に指導します!
当日は、GISを業務で扱っているリソースパーソンもアドバイザーとして参加します。
◼️プログラム(予定)
9:30-10:00 事前準備、研修の進め方についてのガイダンス、参加者自己紹介
10:00-10:50 QGISの基本操作の復習
11:00-12:00 リモートセンシングとは? Landsatデータ(NASA公開データ)を活用した都市域の拡大状況解析
13:00-14:00 夜間光データとは? フリー夜間光データを使った経済圏分析
14:10-15:00 プラグインツールを活用した3次元データの作成方法
15:00-16:00 グループワーク、質疑応答
16:00-17:00 懇親会(参加自由)
*内容は当日の参加者のレベルや進捗状況によって柔軟に変更することがありますのでご了承ください。
◼️研修で作成するGISデータのイメージ
Landsatデータを活用した衛星画像解析(左:緑地帯の抽出、右:自然な色彩)
(クリックで画像を拡大)
夜間光データの例(演習ではここから経済圏の時系列変化を解析します)
(クリックで画像を拡大)
QGISを活用した3次元都市モデル
(クリックで画像を拡大)
◼️必要機材、必要環境
・パソコン 1台
・スマートホン 1台
・Wifi環境(Zoom(ウェブ会議システム)を使用するため)
◼️応募フォーム
終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!
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